日本では古来、年を重ねていくことを非常に重要視し、その節目ごとに神詣でやお祝いをしてきました。 これを人生儀礼(通過儀礼)と呼びます。お宮参り・成人・結婚・厄年・還暦など、私たちは一生の中で数々の人生儀礼を通過していきますが、七五三もこの人生儀礼の一つなのです。 |
|
七五三は、古くからの風習である三才の「髪置(かみおき)」、五才の「袴着(はかまぎ)」、七才の「帯解(おびとき)」に由来するといわれています。「髪置」は男女児ともに行われた儀式で、この日を境に髪を伸ばし始めました。また、「袴着」は男児がはじめて袴を着ける儀式で、「帯解」は女児がそれまでの幼児用の付紐をやめ、大人の帯を締める儀式です。現在のように、七五三を11月に盛大にお祝いするようになったのは江戸時代からのことで、五代将軍徳川綱吉が息子の徳松の健康を祈願したことから、それが庶民の間にも広まったともいわれています。 |
令和6年 七五三生まれ年(数え年)
3歳(男女) | 5歳(男児) | 7歳(女児) |
令和4年生 (2022) |
令和2年生 (2020) |
平成30年生 (2018) |
七五三ご祈祷
初穂料 | 7,000円 兄弟姉妹 2人 12,000円 3人 15,000円 |
授与品・特典 | ご祈祷 +御守・七五三メダル・千歳飴・おもちゃ・お菓子 |
|
|
|
|
神社内でのスタジオ撮影のお問い合わせは阿那写真館へ
〒673-0893
兵庫県明石市材木町8-10
TEL 078-911-3247
FAX 078-911-3250