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恵比須大神を祭る 明石岩屋神社

ご由緒ORIGIN


 岩屋神社は、平成30年に
 御鎮座1875年を迎えました
 

 《別称》
  岩屋エビス (西摂大観)
 
  六所大明神(古称)
  伊和都比売神社(神名帳考證)
 《社格》
   式内社
   旧懸社
 《現地名》
   兵庫県明石市材木町8-10
 《旧地名》
   東戎町
   大明石中ノ庄〔播磨鑑〕
   当津庄中庄村〔特選神名牒〕
 《旧境内地面積》
   旧坪数1084坪
 


 御祭神(六座)

 伊弉諾命 いざなぎのみこと
 伊弉冊命
いざなみのみこと
 大日霎命
おおひるめのみこと(天照大神)
 月読命 
 つくよみのみこと  
 素盞鳴命
 すさのをのみこと
 蛭子命 
 ひるこのみこと(恵比須神)

 御由緒

  成務天皇13年(143年)6月15日勅命により、淡路島岩屋より御遷になり東播の古大社として古くより崇敬篤く、江戸時代に入ると明石城主の産土神として尊ばれ、例年藩主自らが参拝。社領12石5斗を賜わる。
  元文2年(1737年)には藩主松平直常の世継、松平直純が11歳になり「鎧始めの儀」の際に当社に参拝。以後、世継の鎧始めの儀の際には当社への参拝が慣例となる。
  明治7年2月郷社に列し、同12年7月に県社に昇格。亦当社は式内伊和都比賣神社に比定される。(『神名帳私考』『神名帳考證』『神社覈録』『金波斜陽』による)
  社殿は、明石海峡をへて淡路島に對し、社の東の明石港には淡路との連絡船が発着する。当社の北方約300メートルを西国街道が東西に通ずる。当社付近は古くから大明石村と称し、(慶長播磨國繪圖)市名の起源となった。

 御神徳

 家内安全
 商売繁盛
 開運招福
 災厄開運
 縁結びの神
  として、御神徳広く崇敬される。
 

 営造物

 本殿    銅板葺流れ造り
 弊殿    銅板葺切妻造り
 拝殿    銅板葺入母屋造り
 社務所・結婚式場 
      
 鉄筋コンクリート造り 
  現在の社殿は、昭和29年に再建されたもの。

 境内社

 猿田彦神社(猿田彦命)
 随神社(豊磐間戸命・櫛磐間戸命)
 弓洲恵神社(武甕槌命)
 粟島神社(少彦名命)
 住吉神社(少童海神)
 八幡神社(誉田別尊)
 水分神社(水分神・瀬織津彦神・
 瀬織 津姫神・水速女神・彦龍神
 ・比賣龍神 ・豊玉比賣神・玉依
 比賣神・底筒男之 命・中筒男之
 命・上筒男之命)
 稲荷神社(稲倉魂神)
 蛭子社(蛭子命)


 

岩屋神社

〒673-0893
兵庫県明石市材木町8-10

TEL 078-911-3247
FAX 078-911-3250